七海
七海
アイコン変えたぞー! わーい!
リナ
リナ
今日はやけにテンション高いわね……

というわけでこんにちは、七海です。

今回は、『表情差分の作り方』という話題をお届けします。

表情差分とは何か……というと、同じイラストをベースに表情だけを変化させたものです。

七海
七海
いつもの顔と、
七海
七海
嬉しい顔! 目と口だけパーツを変えてあります!

一見難しそうですが、「レイヤー」が使える画像編集ソフトで描けば簡単に作れます。

しかーし! デジタルだときれいな線画が描けない!とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、アナログ作業ありで作る方法をざっとご紹介します。

構想・下書き

表情差分の下書き

コピー用紙に鉛筆でざかざか描きます。

この段階では、パーツ分けはしません。その方がバランスが把握しやすいからです。

ただし、ポーズが大きく変わる差分を作る場合は、別に描きましょう。

七海
七海
今回はわりとノーマルな表情で下書きしました。

ベースの構図を決めたら、どんな表情パターンにするかも考えておきます。今回はあんまりやっていませんが、別の紙にざっとラフを描いてもいいでしょう。

ペン入れ

ベースのペン入れ
ベースのペン入れ

下書きができたらペン入れします。ペンはなんでもいいですが、この後PCなどに取り込むことを考えると、濃色がおすすめ。

今回は万年筆(カクノ)の黒を使っています。

ペン入れのときは、ベースとパーツを別々に描きましょう。パーツだけを別紙に描いておくとやりやすいかも。

パーツのペン入れ
目と口だけを集めてペン入れした紙

ポーズが大きく変わって、そのポーズに表情の違うパターンがなければ普通にペンれしましょう。

違うポーズ
例えば、これです

今回はべたっとした塗りにするので、線画もはっきりきっちり描きました。塗った時のはみ出しを少なくするために、隙間を閉じて。

七海
七海
このあたりは着彩の手法や、目指す絵柄によって変わりますね

ペン入れが済んだら、スキャンします。この辺は単純作業になりますが、踏ん張りましょう。

要はデジタル編集できる状態になればいいので、スマホで写真撮るのもアリです。

七海
七海
私は……その、写真が下手なので……

各パーツのコピペ・整理

デジタル化が済んだら、いよいよソフトを使って作業します。

まずは、スキャンした画像の明るさやコントラストをいじってきれいにします(画像補正)。ただここを書き出すと一記事できてしまうので今回は割愛。

補正が済んだら、ベースの画像パーツをまとめて描いた画像を並べて開きます。

そうしたら、ベースの画像に対して使うパーツ(ヨハン君のベースだったら、ヨハン君の目、口、それと別ポーズ)を選択し、コピー&ペーストします。

ポイントは、ここでパーツごとにレイヤーを分ける」こと

今回使っているソフトは、ペーストを行うと自動的に新しいレイヤーができますが、もしそうでない場合は新しいレイヤーを作ってからペーストしましょう。

これを、すべてのベース・バーツに対して行います。

淡々と、選択・コピー・ペーストです。

ハッキリ言って苦行です。

が、ここが一番の踏ん張りどころなので頑張りましょう。

リナ
リナ
あ、貼り付け(ペースト)した後に位置を直すことも忘れずに
七海
七海
変なとこに目や口があると福笑い感ある……

着彩

パーツを並べ終えたら、やっと着彩(色塗り)に入ります。

今回は、影がぱきっとしたいわゆるアニメ塗りにしていきますので、手順はシンプルに塗りつぶし→影つけ→仕上げです。

ヨハン
ヨハン
どういう風合いにするかは、シチュエーションや好みに合わせて決めようね
七海
七海
あと、今回は私が「マウスで塗る」という前提だったので、動作の少ない塗り方にしました

パーツは同じような色になると思うので、スポイト機能で色をすくいながら作業していくと早いです。こういうことができるのは、デジタルのいいところですね。

表情切り替え・書き出し

だいたいの作業が終わったら、作りたい表情に合わせて目・口・ポーズの表示を切り替えていきます。

パーツごとにレイヤー分けしてあるはずなので、レイヤーの表示/非表示を切り替えればOKです。

七海
七海
たいていのソフトでは、レイヤー一覧の横に目玉のマークがあります。そこをクリックorタップすると出たり消えたりします

一応ざっと表示を確認して、変な顔になっていなければ、表情ごとにレイヤーを変えながら書き出していきます。JPEGかPNGがオススメ。

七海
七海
使っているソフトに書き出し機能がなければ、「別名で保存」「名前をつけて保存」を使いましょう

これで表情差分ができました。

まとめ

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。表情差分の作り方(アナログ作業あり)、いかがでしたでしょうか。

目や口のコピー&ペーストのくだりが大変ですが、そこさえ踏ん張れば比較的簡単に作れると思います。

キャラアイコンなどを作る時の参考にしてみてください。

それでは、今回はこの辺で。

七海でした!