こんにちは、ハムスターが大好きな、七海です。
ハムスター、かわいいですよね。
我が家では、私が傍若無人な保育園児だったころから何匹もハムスターを飼ってきたので、ハムスターに結構な思い入れがあります。
でも、実はまじめにハムスターを描いたことが、あまりなかったのです。(ブログ画像は?)
そこで今回は、ほどよくまじめにほどよく雑に、ハムスターの描き方を考えてみました。
ハムスターの描き方1:アタリをとる
とりあえず頭と体のアタリをとります。
ここがイラストのできを左右すると言っても過言ではないかもしれません。
個人的なイメージとしては、おもちを2つ重ねる感じです。
下のおもち(つまり胴体)の方が大きくて弾力がある感じにすると、なおよしです。
ハムスターの描き方2:耳と足と尻尾を描く
アタリを元に、少しだけ整形しました。おもちに骨と筋肉をつけてつなげていきます。
違和感のあるところは、こそっと削ったり足したりしてあげましょう。
慣れないうちは写真を参考にすると上手くいきます。
なんとなく整ったら、耳、足、尻尾を描いておきます。
耳は猫耳をまるーくした感じにするとそれっぽくなります。
ハムスターの指の数は、前足が4本、後ろ足が5本です。が、デフォルメの場合は、指は気にせずクレヨンみたいな足ってのもアリですね。
ハムスターの描き方3:もっと描きこむ
目、口、ヒゲなどを描き込みます。だいぶんハムスターですね。
目は円形ではなく、真正面から見たときにアーモンドっぽい形になるように描くといいと思います。このイラストではあまりうまくいっていません。
鼻と口はピ○チュウっぽくすれば間違いないです。さすがねずみポケモン。
ヒゲはハムスターにとって、大事なセンサーです。忘れず描いてあげるようにしましょう。
デフォルメの場合、ヒゲはとりあえず3本か4本あればOKです。
完成
もうちょっと色々描き込んでからペン入れします。
そして色をつけたら、こうなりました。
下書きのときよりクオリティが下がるという、イラストあるあるが起きました。
なんという清書マジック。
悪い方の魔法(マジック)ですね……。
精進します……。
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
とりあえず今回は、『ハムスターの描き方・デフォルメ編』をお送りいたしました。
完成版はアレですが、何かの役に立てば幸いです。
リアル編もいつかやりたいです。そのために、まずは私が特訓してきますね!
それでは、今回はこの辺で。
七海でした!
【2019年9月15日】
手描きイラストつきで、もっとしっかり解説した記事を書きました。