「今日はなにもしたくない」
なんてこと、ありませんか?
学校や仕事に行きたくない……
人と話すのも嫌だ……
動くのすら億劫じゃい……
でも、動かなかったら動かなかったで、「学校(仕事)行かなきゃ」「何かしなきゃ」とあせってしまう。
今回はそんな「なにもしたくない」、つまり無気力な時に私が実践していることをご紹介します。
なにもしたくない時の対処法
① 寝る
朝、目が覚める。なにもしたくない。ザ・無気力状態。
そんな時は、そのまま寝てしまうのもひとつの手です。
学校?
仕事?
今日は休んでしまいましょう。
本当に辛くて苦しい時は休んでいいのだし、休むべきです。
頑張りすぎずに行きましょう。
ただ、覚えておいてほしいことがひとつ。
寝すぎると頭が痛くなります。気をつけましょう。
② 簡単な家事をしてみる
家事といっても、料理や掃除をしろというわけではありません。
料理はやることが多いです。
- 献立を考えて、
- レシピを調べ(考え)て、
- 段取りをして、
- 道具と食材を準備して……
料理が好きな方なら、黙々とこれらの工程をこなすことで頭をクリアにすることもできます。
一方で、料理が苦手な人にとっては、かえって苦痛です。
掃除だって、本気でやろうと思えばいっぱい動かなきゃいけないし道具も必要です。
なにもしたくない日はもう少し難易度の低い家事をしてみましょう。
おすすめは、乾いた洗濯物を取り込んでひたすらたたむこと。
衣服をたたむだけなら、その作業に没頭していられます。没頭している間はよけいなことを考えずに済みます。洗濯物の量にもよりますが、終わってみればそこそこ時間が経っているものです。
ほかにも、無気力でもなんとかできる家事というのは意外とあります。(人によって異なります)
私が無気力でもなんとかできる家事には、例えばこんなものがあります。
- コロコロで床や畳をひたすらコロコロする
- トイレクリーナーでトイレを拭いてみる
- 食器を洗う or 食器洗い機を使い、洗い終わった食器を片づける
上記はあくまで私の例です。できるところから手をつけてみましょう。
③ 音楽を聴く
CDでもYouTubeでも、ウォークマンでもいいです。好きな音楽を聴いてみましょう。
上の記事と重なりますが、音楽を聴いてる間はそれに没頭できるので、余計なことを考えずに済みます。
何か深い悩みがある時は、邦楽だと歌詞に心をえぐられるときがあるので、洋楽か歌詞のない曲がおすすめです。
④ 音読する
タイトルだけ見ると「!?」だと思います。
要は、好きな本やゲームのシナリオを声に出して読む、ということです。
本だったら適当なページ、もしくは好きなシーンを開いてそこのセリフを声に出して読むのです。
声優になったつもりで、キャラになりきったつもりで、ノリノリでいきましょう。
音読している間、あなたはその本の中の人です。ゲームのキャラクターです。
その間は、現実の悩みなんて忘れてよいのです。
家に家族がいる時にはできませんが、心の休養としてはいい方法です(と勝手に思っています)
⑤ 泣きたい時は泣く
「なにもしたくない」状態に陥ることは誰でもあります。
しかし、それが「動くのすら億劫」なほどのときには、何かしら大きな悩みがあったり、心が苦しかったりするときです。
もし、辛くてどうしようもなくて、泣きたいと思うのであれば、泣きましょう。
思う存分、声を上げて泣いてください。
根本的な悩みの解決にはならなくても、思いっきり泣いたあとは、ほんの少し心が軽くなりますよ。
まとめ
ここまで「なにもしたくない」無気力な時の対処法をご紹介しました。
変わり種な方法もありますが、ここで紹介した方法が悩んでいる皆さんの助けになれば幸いです。
なにもしたくないのは心が疲れている証拠です。無理せず、ぼちぼち、いきましょう。
七海でした!