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私のピアノの弾き方は、どうやら変わっているらしい。

鍵盤に前足を置くハリネズミ
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こんにちは、七海です。

突然ですが、私、小学生のときからピアノをやっております。

ヤ○ハ的なのではなく、地元の元音楽の先生に教えていただく、小さなピアノ教室です。

とっても自由です。

七海
七海
一時期、『千本桜』の楽譜を持ちこむ生徒さんが結構いたらしいです。難易度鬼。

バイブル→先生の指定した曲(クラシックメイン色々)→自分で持ち込んだ楽譜(趣味全開)と遷移して、はっと気づけばもうすぐ十四年?

長老か。

そんなピアノ教室で、しばしば、

「おまえの弾き方は変わっている」

と言われます。

七海
七海
※先生はとても優しい女性の方です。

先日のレッスンでまた「変わった弾き方」が話題になったので、改めて書きだしてみました。

変わった弾き方1:楽譜を見ない

弾き方以前の話のような気もします。

楽譜は基本見ません。

ピアノを演奏する時は鍵盤を見ずに、楽譜を目で追いながら弾くというのがスタンダードな弾き方ですが、私はまったくの逆。楽譜を見ずに、鍵盤を見ます。

レッスン以外の独奏のときは楽譜を置きもしません。楽譜は先生が見るものです。

なぜこんなことになったかって、演奏時に見えないからです。楽譜が。

見えないもん追いかけてもしょうがないですから。

音は全部耳で覚えて弾きます。耳で覚えるやり方だと、習得に時間がかかりますが、一度習得したら今度は忘れにくくなります(体感)。

なので、今でも楽譜はあまり読めません。楽譜を読もうとすると、頭がパニックになります。

クラシックの楽譜とかただの暗号文です。

変わった弾き方2:主旋律と伴奏を別々に弾ける

最近よく先生に感心されるのがこちら。

主旋律(メロディー)と伴奏を、それぞれ一筋のメロディーとしてとらえて弾く癖があります。

だもんで、伴奏だけを弾くことをふつーにやってるんです。

通常は、主旋律ありきで伴奏を乗せていくものなのですが……。

その弾き方は真似できないわ、と感心されます。あるいは呆れられているのか。

この独特な弾き方というか覚え方は、デメリットがひとつあって、両手で全部合わせて弾くときに、ついつい考えてしまってうまくいかなくなるんです。

主旋律と伴奏を合わせて両手で弾くことを、レッスン中は「ドッキング」と呼んでいますが、私はこのドッキングがうまくできないんですね。

片手ずつは余裕なのに。

連弾向きの人間なのかもしれません。誰か連弾しませんか?(おい)

……どうしてこうなったのかは、自分でもよくわかっていません。

まとめ

というわけで今回は、私の変わったピアノの弾き方を挙げてみました。

機会があれば、ほかのピアノやっている人の意見も聞きたいなー

と、思っていたりいなかったりします。

それでは、今回はこの辺で。

七海でした!