こんにちは、七海です。
家族がちょろっと神戸まで出かけていたので、お留守番していた私は神戸土産をもらいました。
『珈琲ブリュレーヌ 神戸メリケン波止場1868 2個入り』
おや?
メリケン波止場? なんのことでしょう? 波止場(はとば)は波止場なのでしょうが……。
……お菓子そのものより、商品名が気になってしまうあたりどうなのか。
調べてみました。
メリケン波止場1868とはどういうことか
グーグル先生にお尋ねしたら、いろんな情報を出してくれました。
地図とか食べ物屋さんとか。
とりあえず、私が知りたかった情報はWiki先生が教えてくれました。
メリケン波止場(メリケンはとば)は、兵庫県神戸市の神戸港にある波止場の一つ。…(中略)…1868年に明治政府が兵庫港第3波止場として開設。当時、波止場のすぐ近くに米国領事館があったことから、「アメリカン」の英語の原音発音から「メリケン」波止場と呼ばれるようになった。
(引用元:「メリケン波止場 – Wikipedia」)
- 「メリケン波止場」は実在の波止場の名前
- 近くに米国領事館があったのでアメリカン=メリケン波止場と呼ばれた模様。
- 珈琲ブリュレーヌの商品名にあった「1868」は波止場が開設した年
ということのようです。
アメリカン=メリケン……。言われてみればそんな感じの発音になる、かもしれない……。
メリケン波止場の現在
現在は、波止場の西側が埋め立てられてメリケンパークという公園になっています。
また、1995年の阪神・淡路大震災で崩壊した波止場部分が、神戸港震災メモリアルパークとして保存・公開されているようです。
グーグル先生にお尋ねすると、一番上に地図が出てきます。
ざっと写真見てみたんですが、近代的なお話の背景資料に使えそうな、スタイリッシュな建物が多いです。波止場なので海が見えるし、大きい船もあるし。
すぐ創作活動の話になってすみません……。ついクセで。
あと、ハーバーランドという広大な観光スポットがお隣にあります。観光客はハーバーランドがメインかも?
肝心の珈琲ブリュレーヌのお味は?
さて、ここらでメインの珈琲ブリュレーヌを食べてみました。
箱に巻かれていたテープをはいでいざオープン。箱すらおしゃれなあたり、さすがに神戸です。
掌に収まるくらいのブリュレーヌの個包装が2個入っています。
袋を開けた瞬間、コーヒーのいい香りがふわっと漂います。
とりあえず1個食べてみました。
とにかくしっかりコーヒーの風味がしました。濃い。
喫茶店に充満するコーヒーの匂いそのもの。ふだんカフェオレしか飲まないような人(私です)は、ちょっとびっくりしました。
でも、だからといって本体まで苦いわけじゃないです。優しい甘さでとっても食べやすかったです。生地もふわふわ。
サイズも小さめなので小腹がすいたときに良さそうな感じでした。
まとめ
今回は、土産物をきっかけに神戸メリケン波止場についてちょっと調べてみました。お読みいただきありがとうございます。
思いかえせば、神戸港は日本の開国後、最初に開いた港です。神戸の町のそこかしこに当時の歴史をにおわすものがあるのでしょう。
一度がっつり観光したいものです。(今まで通りすぎたことしかないんです)
ブリュレーヌもおいしかったです。お母さんありがとう。
それでは今回はこの辺で。
七海でした!